症状から腎臓病を読み取る|初期症状に気付いたら勝ち!

医者

腎臓機能と症状

腎臓の機能

悩み

腎臓病といっても、それはひとつの症状を指すのではなく、いろいろ症状があります。そうしたいろいろな症状を持つ腎臓病のことを理解するには、まず腎臓について知識を深めることが大切です。腎臓の機能は、体内に存在する老廃物を尿として身体の外に排出することです。その老廃物というのは、たんぱく質が分解されたものであったり、新陳代謝の過程で生じた老廃物である場合などいろいろとあります。また、身体の中の環境を一定に保つ機能があります。これは腎臓による排泄物の量によって調整されます。他にもホルモンの生成があります。ホルモンを生成することで骨粗しょう症などを予防してくれます。腎臓の働きには、このようなものがあることを頭にいれておきましょう。

症状と検査

腎臓病の症状にはどのようなものがあるかというと、それは進行状態によって、いろいろあります。まず、初期の症状であれば、自覚症状は全くありません。尿検査をすることで初めて腎臓病であることが判明します。尿のいろを肉眼で確認しただけでは判断することはできません。特に、腎炎の場合は発症して10年以上経っても症状が表れることはありません。そのため、定期的に健康診断を受けて尿検査を受けるようにすることが早期発見には重要です。それでは、この尿検査とはどのようなものでしょうか。尿の中にはたんぱく質や細胞などが含まれていないかを調べます。腎臓が正常に機能していればこうした物質は排泄されないのです。排泄されているということは腎臓に問題があるということです。